【2013年】第9回ふれあい教室 住まいの防犯対策セミナー(開催の様子)
講師の先生は、関西電力株式会社奈良支店 生活ソリューション提案チームのチーフマネージャー「生見 康夫」さんと、マネージャー「安田 裕彦」さんです。
お二人は、さまざまな地域の集会などでセミナーを開かれ、防犯対策についての提案活動をされています。
今回は、住宅侵入犯罪の状況や、具体的な事象について、また防犯対策などをお話しいただきました。
「泥棒は侵入に5分以上かかるようならばあきらめる」「泥棒は生活パターンを調べて電話で留守を確認してから空き巣に入る」「最近の泥棒の服装はネクタイ・スーツの会社員風です」などが最近の住宅侵入犯罪状況で、巧妙な
手口に驚かされました。
また「泥棒に侵入されたという精神的なショックが治らず、持ち家を手放された方もおられる」と聞き、直ぐに防犯対策を取り入れなければならない、具体的に泥棒が通りやすい通路などに歩くと音が鳴る防犯砂利を敷く事や、獣よけの視覚効果で防犯対策をするなど大切な家族や愛着のあるマイホームを守るためにも実行していきたいと思います。
生見さん、安田さん、貴重なアドバイスをいただきありがとうございました。